2010ソウル(観光編)

今回、龍仁mbcドラミアのツアーへ参加してきました。
最近、NHKの韓国の歴史ドラマのイサン
を見ています。それに使われたロケセットがまだ残っていて、そこを見学ができるツアーがあるということなので、興味があり申し込んで参加してみました。

ツアーのパンフレットです。
ここは、チュモン、イサン、善徳女王の撮影に使われて、現在はドンイの撮影に使われているそうです。撮影を重ねる毎に、新しいセットを増設して今の形になったそうです。

周りは、畜舎や

田んぼに囲まれた田園の中にあります。


このような細い1本道を行きます。

ちょっと見難いのですが、龍仁mbcドラミアは山の斜面にあります。


ここは、役者さんが衣装に着替えたり、メイクアップをする部屋です。
ここはプレハブの仮の場所で、本来あった場所には、この部屋の改装と見学者を受け入れるための設備を建てているそうです。
このツアーは、まだ、お試し期間中で、あまり観光ツアーらしくなく、半分、行き当たりばったりで実施されているような所があります。お昼は、ここで食べるのでですが、食堂は、先ほどの建設中の建物の中に出来るということで、今回はセットの東屋の中にござを引いて、役者に提供されるものと同じ、ロケ定食が提供されました。お土産やさんもありません。あるのは、役者さんと共有の飲み物の自販機だけです。

スターご用達のミニバンです。
イサンにパク・テス役で出ていたイ・ジョンスさんの車とすれ違ったのですが彼の車は2000万円とガイドさんが言ってました。イ・ジョンスさんはドンイにも出ていて近くで見ることが出来ました。写真は取れませんでした。あと、イサンの親衛隊長も見ました。

メイクアップルームです。

外に衣装が置いてありました。

撮影を終えた役者さんがセットから戻ってきます。

小道具もここで作ってます。


小道具倉庫です。


チョナの椅子も沢山あります。

色々なものがぎっしり詰まってます。
実際に使うものなので、適当に手に取ったり、椅子に座ったりすることもできます。

イサンにも出てくる御前会議のセットです。ずっと使いまわしているようです。
最近まで、東宮のセットもあったようですが、片付けられてしまったそうです。残念でした。

御前会議の王様の椅子です。
ここに座わった写真を撮ってもらえます。

イサンに出てくるトノファのセットです。
ここも使いまわしているそうです。ここでも、小道具の本を手に取った状態の写真をとってもらえます。

善徳女王のセットです。
見てないので良くわかりません。

ドンイの撮影をやってました。
この日から、夜も通しで次の日まで、大きなロケが行われるということでした。今回は、これを含めて3シーンの撮影を見ることができました。

撮影の終った役者さんと写真を撮ることもできます。

善徳女王のセットです。
ドラマでは正面の建物が三重ノ塔になっているそうですが、あれはCGで、実際は平屋です。

先ほどの撮影現場です。

裏と表で色彩の違う門がありあます。
韓国は、年代によって建物の色彩が違うので、撮影するものに合わせて色が変るそうです。

善徳女王のセットの様子です。

イサンの東宮です。
この直裏でドンイの撮影をしてました。

東宮の隣にはこのような建物があります。

この丸い門もイサンに良くでてきます。

イサンの牢屋です。
パク・テスとかキム・ギジュが入れられてたところです。

イサンの宮殿の広場です。
ナレイの花火の事件とかが起きた場所です。

広場の反対側にある建物です。
パク・テスが銃でイサンに危機を知らせた場所です。

王宮への通路です。
ここもドラマによく出てきます。

王宮です。
ここで、ガイドのソンさんのお芝居がみれます。

イサンに出てくる東屋です。
ソヨンの絵の教育が行われたり、清からの使節の歓迎会が行われた場所です。

別の角度から見たイサンの東屋です。

タルホ、テス、ソヨンの家です。

城壁の上を歩きます。

街中のセットでもドンイの撮影をしてました。
ここで、イサンでパク・テス役のイ・ジョンスさんを見ました。

マクソンの飲み屋です。
ソンさんは、あのうるさいおばさんのお店といってました。

イサンで宮殿から出発する時に出てくる門です。

街の通りです。

イサンのセットの様子です。

斜面をかなりしっかり歩きます。歩き易い靴は必須です。

このツアー、正直、完成していないです。また、料金も159000ウォンとかなり高いです。でも、とっても面白いです。生きている屋外スタジオを使用している状態で、じっくり時間をかけてみて回るなんてことは出来ません。十分に元取れた気がします。ある意味、とっても韓国らしいツアーです。このツアー、今の所は日本人限定で、少人数で実施されていて内容が濃いです。